レスコハウスの価格相場を紹介！お値引きや1000万円台の家についてはこちら♪

この記事では、公開されている情報をもとに『レスコハウス』の価格相場や家の特徴についてまとめています。

関東圏において、コンクリート住宅で人気のレスコハウスを紹介します。

レスコハウスの特徴はWPC工法

レスコハウスはコンクリート住宅を販売する、ハウスメーカーです。

コンクリート住宅では先駆的な会社として知られており、家屋の構造材に自社生産のプレキャストコンクリートパネルが使われているのが特徴です。

安心して長く、快適に住めるコンクリート住宅を提供し続けており、地震や台風、洪水などの天災に強く、風雨や水害に耐えられる堅牢性があり、火災にも強いので安心して暮らせます。

また、1代限りではなく、子どもにも残すことのできる優れた耐久性にも自信を持っています。

さらに家を建てたあとの維持費を抑えることができるローコスト性も特徴です。

それだけではありません。日々の暮らしが快適であるように、暑い日も寒い日も心地よく過ごせる断熱性に優れています。

また、近所の騒音を遮断して、街中でもしずかな環境を作り出しています。

屋上空間を庭として有効利用できるのも売りとなっています。

屋上は荷重体制が低いことが多いのですが、コンクリート住宅ならではの耐久性と快適さを両立させており、限られた敷地でも庭作りをあきらめる必要がないのも魅力です。

レスコハウスのコンクリート住宅は、強度と密度の高いPC（プレキャスト・コンクリート）パネルを用いた、WPC（ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル）工法という独自技術が使われています。

WPC工法とは、PCパネルを箱型に組み合わせた、キューブ構造です。

一般的な家屋は、柱と梁という縦軸と横軸で家を支えています。

一方、WPC工法ではコンクリートの壁、つまり面全体で家を支えます。面全体で外部からの衝撃を受け止めるため、衝撃を分散させることが可能で、災害に強く耐久性の高い住宅を実現しているのです。

レスコハウスの価格相場と坪単価

レスコハウスの価格相場はプランや坪数などによって異なりますが、平均的な坪単価は65万円程度です。

ローコストハウスメーカーに比べると、やや高めの価格相場といえます。

しかし、コンクリート住宅は、鉄筋や木造に比べて価格相場が高いのが特徴です。

そこでレスコハウスではPCパネルを自社工場で生産して画一化するなど、コスト削減に力を入れています。

他メーカーのコンクリート住宅と比べても、決して高い価格相場ではありません。

コンクリート住宅の価格相場全体からみれば、良心的な価格設定といえます。

レスコハウスの価格のお値引きについて

レスコハウスは、お値引きしてくれるでしょうか。

レスコハウスで住宅を建てたひとの口コミをみるとお値引きを含め価格交渉は可能のようです。

例えば、3LDKの3階建てで、１階はビルトインガレージ、屋上もついた家の場合、見積金額が2000万円でした。

価格交渉の結果、お値引きで1900万円になったとしましょう。

しかし、お値引きしていただいても、そもそも最初の見積もり金額が他のハウスメーカーと比べて安いのかどうかの判断がつきませんよね。

まずは、同じ間取りや用件でいくらくらいの費用で家を建てられるか、他のハウスメーカーも調べる必要があります。

価格相場がわかれば、価格交渉もスムーズに行うことができるからです。

価格相場を調べるためには、無料で利用できて、建てたい家にかかる費用の相場を確認できる簡易見積もり比較サイトを利用することをお勧めします。

レスコハウスのここがすごい

レスコハウスの最も大きな特徴が、開放感にあふれる青空リビングの提案です。

青空リビングとは屋上スペースを庭にする商品です。

限られた敷地面積で広い庭を確保するのは難しいですが、屋上を庭にしてしまえば、家の広さ分の庭を造ることができます。

ガーデニングを楽しんだり、みんなでバーベキューで盛り上がったり、陽の光を感じながらゆったりと寛いだり……。

見晴らしがよく開放感のある屋上で、最高の時間が味わえます。

屋上を庭として利用できるのも、レスコハウスのWPC工法だからこそです。

家をしっかりと支える構造になっているので、屋上の平米辺りの積載荷重は600kg。

補強をする必要がないので、手頃な価格となっているのも魅力です。

レスコハウスは断熱性能と気密性能もすごい

レスコハウスはコンクリート住宅ならではの優れた断熱性と気密性も自慢の一つとしています。

マルチバリアウオールと名付けられた壁は、PCパネルに断熱材の発泡ウレタンを重ねており、さらに内壁の石こうボードとの間に空気層を作る二重壁・四層構造で、断熱性を高めています。

また、PCパネルと断熱材の間の隙間をなくすことで、結露の発生も防いでいます。

気密性も鉄骨住宅の5倍となっており、夏は涼しく冬は暖かい快適な家を実現しました。

レスコハウスの安全性と耐震性は？

WPC工法は、耐震性・安全性も非常に優秀です。

高密度で強度に優れたPCパネルで家を支えているので、面で揺れや衝撃を受け止めるため、建物が変形しにくく、揺れに強い構造となっています。

地震の際に地盤の揺れ周期と家屋が共振すると倒壊しやすくなります。

レスコハウスの家屋が持つ周期は0.16秒です。

大地震の揺れ周期である0.6～1.2秒に比べて極めて短い周期なので、共振せず地震に強いのも特徴です。

さらには台風や竜巻、水害、火災にも、しっかりと耐える剛性をもっています。

強い台風で巻き起こる暴風でもほとんど揺れない強固な構造で安心です。

レスコハウスの保証・サポートなどアフターサービスは？

レスコハウスはアフターサービスも万全です。

家を建てたらそれで終わりではなく、そこからがユーザーとの付き合いのスタートであるという方針のもと、35年間にわたる無償メンテナンスサービスを提供しています。

35年間定期的に点検・メンテナンスを無料で行っており、万全の体制アフターフォローを行っています。

35年間という長期にわたって無償メンテナンスを提供できるのは、コンクリート住宅は木造住宅に比べて、メンテナンスが圧倒的に少なくてすむからです。

35年もの長期間に渡って、点検・メンテナンスが無料になるのは、とても嬉しいサービスではないでしょうか。

ただし、無料サービスは、構造躯体のみが対象です。