住友林業の家の標準仕様について紹介!【2024年最新版】信頼感と納得の標準装備はこちら♪

 

この記事では、公開されている情報をもとに『住友林業』の標準仕様(標準装備)についてまとめています。

 

まるで森林の中にいるかのような木の温もりが感じられる、そんな上質な住まいを提供する住友林業の家。

 

住友林業の家はオリジナル木材PRIME WOODを使っているのが最大の特徴ですが、施主の夢をかなえる設計面においても信頼度が高く、設計満足度97.9%を誇ります。

 

実際に住友林業で家を建てたオーナーからは「標準仕様のグレードが高い」との声が多く寄せられています。

 

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【住友林業】構造・工法の標準仕様

 

住友林業の構造・工法の特徴は、独自開発の「ビッグフレーム構法」です。

 

 

住友林業の家では、一般的な住宅に使われる柱の約5倍の太さを持つビッグコラムと名付けられた柱が使われています。

 

柱の接合部は高層ビルでも採用されている剛接合工法によって、柱と梁を建物と一体化します。

 

これによって一般的な木造工法よりも軸組の幅を広くすることに成功し、耐震性を保ちながら開放感のある室内空間や大きな窓の設置が可能です。

 

住友林業の家は、木造住宅なのに通常の柱より5倍も太いビックフレームの柱を使うことで、一般的な家より耐震性に優れた家になっているのね!

東日本大震災クラスの耐震実験を何度も繰り返して、それでも破損しない丈夫な家なので、大地震が起きてもお安心ですね!

 

【住友林業】基礎の標準仕様

 

住友林業は、基礎をとても大切にしてます。

 

どれだけ建物構造がしっかりしていても、基礎がおろそかでは砂上の楼閣です。

 

住友林業の家の基礎は「ベタ基礎」です。

 

 

これは名前の通り、地盤全体に鉄筋コンクリートを敷き詰めた工法で、耐震性能に優れているのが特徴です。

 

さらに地面全体を覆うのでシロアリなどの害虫を寄せ付けませんし、地面から登ってくる湿気も防ぎます。

 

多くのハウスメーカーが、必要な箇所のみにコンクリートの杭を打ち込む「布基礎」工法を採用していますが、住友林業ではコストも手間もかかるベタ基礎を採用し、土台からしっかりと作られています。

 

 

【住友林業】外壁の標準仕様

 

住友林業の外壁は標準仕様では、「シーサンドコート」と「SODO(そうど)」の2つのシリーズから選べます。

 

どちらも吹き付け塗装ですが、「シーサンドコート」はオリジナル外壁であるため、住友林業の外壁として広く知られている壁材です。

 

特徴は貝殻や珊瑚を砕いて粉にしたものが塗装剤に含まれているので、それらが光を反射して輝き、高級感のある外観に仕上がります。

 

さらに一面吹きつけなので外壁目地などがメンテナンスが不要、紫外線に強いため劣化しにくく耐久性が良い、さらに耐火性能にも優れているといいところばかりの壁材です。

 

ただ敢えて難点をあげれば、汚れが目立ちやすくある程度の年月が経過すると塗り替えの必要があるかもしれません。

 

SODO(そうど)」は新しく登場した壁材でこちらも同じく吹き付け塗装ですが、落ち着いたアースカラーなどが主体です。

 

汚れが目立ちにくい色合いといもいえるでしょう。

 

 

【住友林業】屋根の標準仕様

 

住友林業の屋根材は、スレート瓦「コロニアルグラッサ」が標準仕様です。

 

住友林業独自の品質基準である「LS30」に該当する商品。

 

LSにはロングサポートの意味があり、30には30年という意味があります。

 

つまり30年間メンテナンス不要で使える屋根材。

 

スレート瓦の中でも、耐久性が高いといえるでしょう。

 

 

【住友林業】断熱の標準仕様

 

住友林業の家の断熱機能は、「木材構造」、「高品質断熱材」、「断熱性の高い窓ガラス」の3つによって、優れた断熱機能を実現しています。

 

夏は涼しく、冬は暖かく一年を通じて外気による影響を感じることなく快適に過ごせる室内を実現しました。

 

住友林業は木の家を提供していますが、木材は鉄やコンクリートに比べて断熱性が高いのがメリットです。

 

断熱効果は鉄の約440倍、コンクリートの約13倍といわれており、冷たい鉄筋やコンクリートの家に比べて、構造自体が熱を寄せ付けません。

 

さらに外気に接する壁、天井、床を断熱材でしかりとパッキング。

 

建物の開口部である窓には、アルゴンガスが充填された「Low-E複層ガラス」が採用されています。

 

 

【住友林業】窓の標準仕様

 

住友林業の窓の標準仕様は、地域によって異なります。

 

国内の各地域は省エネ法によって1~8までの段階に区分されており、この省エネ区分によって求められるUA値(窓などから外部へ逃げる室内の熱量の平均値)が異なるからです。

 

住友林業では省エネ区分3以上の温暖な地域では、「アルミ樹脂複合サッシ+Low-E 複合ガラス」(アルゴンガス充填)が標準仕様となります。

 

北海道や東北など省エネ区分1、2の地域では、「アルミ樹脂複合サッシ+Low-E 3層ガラス」(アルゴンガス充填)が標準仕様です。

 

 

【住友林業】床の標準仕様

 

住友林業の床材の最も大きな特徴は、良質な無垢材が標準仕様になっていることです。

 

ほとんどのハウスメーカーが無垢の床材をオプションにしている中、住友林業では1階部分は無垢材のフローリング、2階部分は突板フローリングが標準仕様になっています。

 

選べる床材は限定されますが、無垢材が標準仕様であるのは住友林業の大きなメリットといえるでしょう。

 

深い色あいが美しく、高級感溢れる「ウォルナット」

 

深みのあるしっとりとした光沢が優美な「チーク」

 

淡い赤みのある色あいが華やかな「チェリー」

 

すっきりとした色あいと柔らかな木目の「ジャパニーズチーク」

 

光沢が高級感あふれる「マホガニー」など、オプションになるとその種類は非常に豊富。

 

どれを選ぶか迷ってしまうほどです。

 

無垢材以外では「挽板フロア」も標準仕様。こちらは合板の表面に薄い無垢材を貼り付けたタイプになります。

 

 

【住友林業】天井の標準仕様

 

住友林業の天井材の標準仕様は、「ビニールクロス」を採用しています。

 

種類が豊富な1000番台のクロスなので、好みのデザインをみつけやすいのが特徴です。

 

 

【住友林業】キッチンの標準仕様

 

住友林業のキッチンは、標準仕様ではLIXILトクラスクリナップの3社となり、デザインは壁付けキッチンです。

 

LIXILのキッチンはセラミックトップの高級キッチンで、以前はオプション仕様だったものが標準仕様に変更されました。

 

トクラスのキッチンは大理石や塗装扉のスタイリッシュなデザインが特徴。

 

クリナップのキッチンはお手入れが簡単な「洗エールレンジフード」がラインナップされています。

 

 

【住友林業】トイレの標準仕様

 

住友林業のトイレは、TOTOLIXILから選べます。

 

TOTOは1階がロータンクタイプで、2階は分離型タンク式トイレとなります。

 

1棟に2つのトイレが標準仕様となりますが、トイレを1つにした場合はその分お値段が安くなるので、少人数家族などではトイレを1つにするのも節約対策となるでしょう。

 

 

【住友林業】お風呂の標準仕様

引用元:LIXILのリデア

住友林業のお風呂の標準仕様はLIXIL積水ホームテクノトクラスTOTOの4社から選ぶことができます。

 

標準仕様でも充実のラインナップとなっており、機能やデザインで好みの者を選ぶことができます。

 

特に注目なのがTOTOのシステムバス。

 

以前はオプションだったのですが、仕様変更により標準仕様になり、ユーザーから高い評価を得ています。

 

 

【住友林業】洗面台の標準仕様

 

住友林業の洗面台は標準仕様の場合は、LIXILPanasonicから選ぶことができます。

 

LIXILの洗面台は、キレイアップ水栓とキレイアップカウンターでお手入れ楽々。

 

排水口も掃除しやすい工夫がされており、よく使う場所だけに常に洗面台を清潔に保つ工夫がなされています。

 

Panasonicの洗面台は女性やお子さんに配慮した、使いやすさが特徴となっています。

 

石けんや歯ブラシなどを置くウェットエリアが設けられた広々とした洗面スペースも魅力です。

 

どちらも収納スペースも充分に設けられており、使いやすいモデルです。

 

 

【住友林業】空調の標準仕様

 

住友林業の空調の標準仕様は、換気扇で空気を屋外に排出する24時間計画換気システムが採用されています。

 

充分な換気によって常に新鮮な空気を室内に送り込み、よどんだ空気や湿気を屋外に排出。

 

各家事に大きさや間取りなどに合わせて吸気・排気経路を設計し、最適な空調システムが提供されています。

 

空気のよどみやホコリや湿気がたまりやすく、暮らす人への健康はもちろんのこと、建物自体の耐久性にも悪影響を及ぼします。

 

健康的に長く暮らせる住まいとして、住友林業では目に見えない換気の部分にもこだわっています。

 

 

【住友林業】照明の標準仕様

 

住友林業は注文住宅ですから、照明もたくさんの種類が標準仕様で用意されています。

 

種類もシーリングライト、ペンダントライト、ダウンライト、足元灯、ブラケットライト、間接照明などバリエーション豊か。

 

他のお店で購入することも可能ですが、間接照明など取り付け工事が必要な照明は電気周りのトラブルの原因になることもあります。

 

住友林業に取り付け工事をお願いした方が安心です。

 

 

【住友林業】カーテンの標準仕様

 

住友林業のカーテンはさまざまな種類が用意されており、メーカーも多種多様です。

 

窓のサイズなどによっては規格品のカーテンではサイズが合わないこともあり、このような場合は標準仕様ではなく別注となります。

 

カーテンもインテリアオプションとなりますので、ほとんどがオプション扱いと考えてよいでしょう。

 

住友林業の担当者やインテリアコーディネーターと相談しながら、最適なものを選ぶことをおすすめします。

 

また他の店舗で好みのものや安価なものを購入することも可能です。

 

予算や好みなどに応じて、決めましょう。

 

一般的なカーテンはもちろんのこと、バーチカルブラインドやロールスクリーンなどブランドやスクリーンの種類も豊富です。

 

カーテンは川島織物を始め各種メーカー、ブラインド、スクリーンはタチカワとニチベイが主体ですが、海外製のFUGAも取り扱っています。

 

 

【住友林業】玄関ドア・タイルの標準仕様

 

住友林業の玄関ドアは、LIXILなどの木彫アルミ断熱ドアが標準仕様となっています。

 

住友林業らしい木の温かみが感じられるドアがそろっており、デザインは6種類それぞれのデザインにカラーが3~4色用意されています。

 

スリット入りが人気です。

 

玄関タイルは正方形の「グレイスランド」と名付けられたタイルが標準仕様です。

 

カラーは12色。オフホワイトからグレー、ブラウンなど豊富なカラーがそろっています。

 

汚れが目立ちにくいグレー系を選ぶオーナーが多いとのことです。

 

 

【住友林業】その他・特別仕様など

 

住友林業で特に人気の高い特別仕様は、次の2つです。

 

住友林業で人気の高い特別仕様の1つ目は天井材です。

 

標準仕様はクロスですが、木の板張り天井を実現する「木目調天井」のオプションが人気です。

 

住友林業と言えば“木の家”ですから、天井も木目調にすると全体のイメージが統一されて高級感が高まります。

 

「ハーモシーリング」「スタイルシーリング」「ナチュラルシーリング」の3種類から予算や好みに合わせて選べます。

 

住友林業で人気の高い特別仕様の2つ目は、全館空調システム「エアドリーム ハイブリッド」です。

 

従来の空調システムに冷房機能が加わった高機能タイプ。

 

夏は外気を取り込んで室内を涼しくし、一年中快適に過ごせる住環境が実現します。

 

【住友林業】まとめ

 

住み心地・デザイン共に評価の高い“木の家”を提供する住友林業。

 

木にこだわり良質な木材を使っていることもあって、他のハウスメーカーに比べて坪単価が高めなのですが、工法から基礎、空調など目に見えない部分にもこだわり、信頼できる安全な家づくりを行っています。

 

基礎も多くのハウスメーカーが布基礎であるのに対し、住友林業では耐震性が高く防蟻処理でも安心度の高いベタ基礎を採用している点も特徴です。

 

少々値段が高くても、満足のいくマイホームを求める方、自分たちの希望を取り入れたこだわりの家を建てたい方に特におすすめのハウスメーカーです。

 

  • B!

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