フラット35で注文住宅を建てた人はどんな人?

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都道府県別の注文住宅相場

フラット35で注文住宅を建てた人はどんな人?年齢・年収・家族構成を全データ公開【2024年度】

「注文住宅を建てる人って、どんな人なんだろう?」

家づくりを検討しはじめると、ふとそんな疑問が浮かぶことはありませんか。

「自分たちの年齢や年収で本当に建てられるの?」

「子どもが何人いる家庭が多いの?」

「みんな前はどこに住んでいたの?」——。

この記事では、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査 2024年度」(全国6,330件)をもとに、実際に注文住宅(土地付き)を建てた人たちのリアルなプロフィールをデータで丸ごと紹介します。

「自分たちは平均的?」「もしかして早い方?遅い方?」と照らし合わせながら読んでみてください。

  • 家を建てた人の平均年齢・年齢分布
  • 職業・世帯年収・本人年収の実態
  • 家族の人数はどのくらいが多い?
  • 家を建てようと思ったきっかけ(動機)ランキング
  • 建てる前はどんな住まいに住んでいた?
  • 月々の返済額・頭金・ローン期間の平均

住宅金融支援機構「フラット35利用者調査 2024年度」(土地付き注文住宅)より。全国6,330件の実績に基づく平均値・割合です。

 

何歳で家を建てた?平均41.6歳・30代が約半数の実態

まず「何歳で家を建てたか」から見ていきましょう。

年齢件数割合
24歳以下138件2.2%
25〜29歳845件13.3%
30〜34歳1,130件17.9%
35〜39歳1,144件18.1%
40〜44歳952件15.0%
45〜49歳636件10.0%
50〜54歳447件7.1%
55〜59歳363件5.7%
60〜64歳293件4.6%
65歳以上382件6.0%
平均・中央値平均41.6歳・中央値39歳
30代が全体の約49%を占めていて、「家を建てる=30代」のイメージはほぼ正解でした!ただ40歳以上も約49%いて、「40代・50代でも全然遅くない」ことがわかります。

平均41.6歳、中央値39歳というのは、「30代後半〜40代前半がボリュームゾーン」というイメージです。

40歳未満 vs 40歳以上


40歳未満:3,257件(51.5%)
・40歳以上:3,073件(48.5%)

ほぼ半々!「もう40代だから遅いかも…」と感じている方も、データ上はまったく珍しくありません。

 

職業は会社員51%・自営業36%|意外と多い自営業の実態

次に職業の内訳を見てみましょう。

職業件数割合
会社員3,240件51.2%
自営業2,293件36.2%
パート・アルバイト233件3.7%
公務員229件3.6%
年金受給者139件2.2%
派遣職員126件2.0%
その他70件1.1%

 

会社員が51.2%でトップなのは予想通りですが、自営業が36.2%と意外に多いのが印象的!自営業の方は収入の変動があるためローン審査が厳しいイメージがありますが、フラット35は比較的自営業者にも使いやすいローンとして知られています。

パートや派遣の方が家を建てているケースもあり、「正社員じゃないと無理」というわけでもないことがわかります。

 

家族は何人?3〜4人家族が全体の半数以上

家族の人数件数割合
1人266件4.2%
2人1,590件25.1%
3人1,691件26.7%
4人1,595件25.2%
5人829件13.1%
6人236件3.7%
7人以上123件1.9%
平均・中央値平均3.4人・中央値3人

3〜4人家族が全体の51.9%で過半数を占めています。「子ども1〜2人の4人家族」が典型的な家づくりの主役、というイメージがデータからも見えてきますね。

一方で2人家族(夫婦のみ・子どもなし)も25.1%いて、「子どもがいなくても注文住宅を建てる」という選択も珍しくない時代になっています。

 

世帯年収・本人年収の分布|「年収500万円台」が主役だった

気になる年収のデータです。まずは世帯全体の年収(共働きの場合は合算)から。

世帯年収件数割合
400万円未満383件6.1%
400〜500万円1,287件20.3%
500〜600万円1,113件17.6%
600〜700万円1,042件16.5%
700〜800万円779件12.3%
800〜900万円542件8.6%
900〜1,000万円330件5.2%
1,000万円以上849件13.4%
平均・中央値平均729万円・中央値629万円

次に本人(申込者本人)の年収です。

本人年収件数割合
300万円未満713件11.3%
300〜400万円1,049件16.6%
400〜500万円1,497件23.6%
500〜600万円923件14.6%
600〜700万円695件11.0%
700〜800万円445件7.0%
800〜900万円280件4.4%
900万円以上728件11.5%
平均・中央値平均590万円・中央値492万円

 

世帯年収400〜700万円の層が全体の54.4%!そして本人年収の中央値は492万円とほぼ500万円。

「年収1,000万円ないと家は建てられない」は完全に誤解で、ごく普通の年収の方が注文住宅の主役なんです。

共働きで年収を合算している家庭も多いと思いますが、「年収500万円前後でも十分に家を建てられる」というのは、勇気づけられるデータではないでしょうか。

 

 

家を建てた理由1位は「住宅が狭い」が55%で断トツ

「なぜ家を建てようと思ったのか」という動機も、データから見えてきます。

順位住宅を建てようと思った理由件数割合
1位住宅が狭い3,504件55.4%
2位住宅が古い・傷んでいる751件11.9%
3位その他673件10.6%
4位結婚487件7.7%
5位環境が悪い264件4.2%
6位家賃が高い・もったいない250件3.9%
7位世帯を分ける(二世帯化など)247件3.9%
8位通勤・通学に不便112件1.8%
9位立退き要求42件0.7%

 

「住宅が狭い」が断トツの1位で55.4%!半数以上の方が「今の家が狭いから」という理由で家を建てています。

子どもが生まれて手狭になった、在宅ワークが増えて書斎が欲しくなった…そんな「狭さへの不満」が家づくりの最大のきっかけになっているんですね。

「賃貸の家賃がもったいない」という理由は意外に少なく、「広さ・快適さへの欲求」が家づくりの主な動機のようです。

 

 

建てる前はどこに住んでいた?賃貸からの「卒業組」が63%

家を建てる前、どんな住まいに住んでいたかも見てみましょう。

建てる前の住まい件数割合
民間借家(賃貸マンション等)2,524件39.9%
民間木造アパート1,466件23.2%
持家(建替え・住替え)1,017件16.1%
親族の家914件14.4%
公営住宅192件3.0%
社宅・官舎158件2.5%
公団・公社等賃貸56件0.9%

賃貸からの「卒業組」が63%!


民間借家・木造アパートなど賃貸住宅からの住み替えが合計3,990件(63.1%)と全体の6割超を占めています。「賃貸から持ち家へ」という典型的なライフステップを歩んでいる方が圧倒的多数です。

また「親族の家」から独立した方も14.4%おり、実家暮らしから自分の家を持つケースも一定数あることがわかります。

 

 

頭金・月返済額・返済期間の実態データ

最後に、お金まわりのデータをまとめます。

頭金(手持金)はいくら用意した?

頭金の額件数割合
頭金なし(フルローン)1,319件20.8%
100万円未満1,703件26.9%
100〜500万円1,580件25.0%
500〜1,000万円1,008件15.9%
1,000万円以上720件11.4%
平均頭金460.7万円

 

頭金ゼロのフルローンが20.8%!5人に1人は貯金ゼロからスタートしています。

さらに100万円未満まで含めると約48%が頭金100万円未満という実態。

「頭金を貯めてから…」と思っている方も多いと思いますが、頭金が少なくても家を建てている人は大勢いるということは覚えておいてください。

ただし頭金が少ない分、毎月の返済額や総返済額は増えますので、そのあたりのバランスはしっかり検討を。

 

月々の返済額と返済期間

月返済額件数割合
10万円未満834件13.2%
10〜15万円2,974件47.0%
15〜20万円1,588件25.1%
20〜25万円565件8.9%
25万円以上369件5.8%
平均・中央値平均15.1万円・中央値13.9万円

返済期間は31年以上が87.1%(平均34.8年)と、ほぼ全員が長期ローンを選んでいます。

 

月々の返済額は「10〜15万円」が約半数の47%を占めています。

「家賃と同じくらい払えば家が建てられる」というのは、あながち誇張ではないようです。

ただ、返済期間の平均が34.8年というのは長い。

35歳で家を建てれば、完済は70歳前後。

老後のライフプランと合わせて考えることが大切です。

 

 

まとめ:「平均的な家づくりをする人」のプロフィール

フラット35で注文住宅を建てた人はどんな人?

データから浮かんできた「注文住宅を建てた人の典型的なプロフィール」をまとめると、こんなイメージになります。

フラット35で家を建てた人の「平均像」


年齢:41.6歳(中央値39歳)。30代後半〜40代前半がボリュームゾーン
職業:会社員51%、自営業36%
家族数:平均3.4人。3〜4人家族が過半数
世帯年収:平均729万円(中央値629万円)。400〜700万円が54%を占める
本人年収:平均590万円(中央値492万円)
家を建てた理由:「住宅が狭い」が55%で断トツ1位
建てる前の住まい:賃貸(アパート・マンション)が63%
頭金:平均460万円。頭金なしも21%
月返済額:平均15.1万円(中央値13.9万円)
返済期間:平均34.8年
  • 「30代でないと遅い」は誤解。40代以上も約半数
  • 「年収1,000万円必要」は誤解。400〜700万円が主役
  • 「頭金をたくさん貯めてから」は必須ではない。フルローンも21%
  • 家を建てる最大の動機は「狭さへの不満」(55%)
  • 賃貸からの住み替えが63%と圧倒的多数

「自分たちはまだ早い」「うちには無理かも」と思っていた方も、このデータを見ると少し気持ちが変わりませんか?

注文住宅を建てた方の多くは、特別な高収入でも特別な大きな頭金を持っているわけでもなく、ごく普通の家庭です。

大切なのは「いつか」と先延ばしにするよりも、今の自分たちの状況をしっかり把握して、無理のない計画を立てること

この記事がその一歩になれたら嬉しいです。

都道府県別の費用データや年収倍率のランキングは、あわせてこちらの記事もご覧ください。
【2024年最新】都道府県別 注文住宅の建築費&土地代の平均まとめ
【2024年度】注文住宅の年収倍率ランキング|47都道府県を徹底比較


独立行政法人 住宅金融支援機構「フラット35利用者調査 2024年度集計」(土地付き注文住宅)/ 調査対象期間:2024年4月〜2025年3月融資実行分 / 全国6,330件のサンプルに基づく平均値・割合 ※ 本記事の数値はすべて平均値・集計値です。実際の状況は個々の事情により異なります。資金計画は必ず専門家にご相談ください。

 

 

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    • この記事を書いた人

    macomo

    はじめまして。「ローコストな家づくり」を運営しているmacomoです。住宅関係の会社で働く夫と、展示場巡りが好きな私の夫婦でブログを運営しています。 私たちは2016年に家づくりをスタートし、12社を比較検討したうえで、2018年に埼玉県で35坪・総費用4200万円の家を建てました。夫は住宅業界歴14年で、見積もりや営業の実態にも詳しく、その知識をもとに情報発信しています。 これまでに20社以上の展示場を訪問し、実体験や担当者から聞いたリアルな情報をまとめています。これから家づくりを考える方の比較・検討に役立てば幸いです。

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