この記事では、公開されている情報をもとに『タマホーム』の坪単価についてまとめています。
ローコストな住宅を建てられるハウスメーカーとして人気のタマホームは、1998年に創業したハウスメーカーで、安い価格で高品質の住宅を提供することをコンセプトとしています。
ローコストな住宅と言えばタマホームと言われるほど、他のハウスメーカーと比較して圧倒的な低価格での住宅提供が魅力です。
坪単価は40万円以下になることも多く、満足度の高い住宅を予算内で建てたい人には一押しのハウスメーカーではないでしょうか。
タマホームの価格相場を紹介!お値引きや1000万円台の家についてはこちら
この記事では、公開されている情報をもとに『タマホーム』の価格相場や家の特徴についてまとめています。 ローコスト住宅メーカーの中でも、特にお手頃な価格帯で住宅を提供するタマホ ...
続きを見る
タマホームの評判・口コミを徹底調査!家を建てた人のリアルな声はこちら♪
この記事では、公開されている情報をもとに『タマホーム』の評判・口コミについてまとめています。 タマホームは、有名芸能人がCMをしているのでご存知の方も多いのではないでしょう ...
続きを見る
タマホームの標準仕様について紹介!【2024年最新版】充実の住宅設備と標準装備はこちら♪
最新標準仕様の資料を無料でゲットしよう! ハウスメーカーごとでキッチン、お風呂、トイレなどの標準仕様・装備は異なるの?! 最新の設備が標準になっているハウスメーカーもあれば、最新にするにはオプション料 ...
続きを見る
【タマホーム】住宅の坪単価はどのぐらい?
タマホームではたくさんのシリーズがラインナップされていて、それぞれ坪単価は異なります。
タマホームの坪単価は35万円~80万円程度となっていて、他のハウスメーカーと比較するととてもリーズナブルと言えるでしょう。
ポイント
タマホームの坪単価の目安は、35万円~80万円程度
20坪程度の住宅なら1,000万円以下で建てることも可能です。
タマホームで住宅を建てる人の平均は30坪前後となりますが、40坪でも1400万円~3200万円程度で、とてもリーズナブルです。
以前ではタマホームの坪単価が他のハウスメーカーと比較して圧倒的な安さでしたが、現在では他にもローコストメーカーが登場しています。
それでも、タマホームは最安値で住宅を建てたい人に人気のハウスメーカーです。
【タマホーム】坪単価を商品別に紹介!
タマホームでは、どんな風に住みたいのか、どんな設備が欲しいのかなど、住む人の希望やニーズに合わせてたくさんのシリーズがラインナップされています。
それぞれ標準装備されている設備が異なるため、坪単価も変わります。
タマホームのベストセラー「大安心の家」の坪単価
タマホームの中でも主力商品として人気の大安心の家は、坪単価が35万円~45万円程度とリーズナブルです。
プランによっては坪単価が30万円というものもあるので、予算の範囲内で満足度が高い家を建てたい人にとっては、ぜひおすすめのシリーズです。
大安心の家シリーズは、長期優良住宅に対応しているのが特徴で、オール電化が標準装備となっています。
住む人が選べる設備が多く、外壁や屋根材、玄関のドアなどはたくさんの選択肢がラインナップされているので、住む人が自分らしさや好みで選べます。
機能性を生かしたプランが多く、ライフステージが変わっても住みやすい住宅ばかりです。
タマホームのハイグレードな家「大安心の家 PREMIUM」の坪単価
大安心の家PREMIUMは、大安心の家シリーズをグレードアップさせたシリーズで、坪単価は45万円~55万円程度と若干高めとなります。
高性能な設備やスペックが充実していて、外観や窓サッシなどはラグジュアリー感の高いものをチョイスしているのが特徴です。
大安心の家PREMIUMしりーずでは、開放感のある生活空間をコンセプトとしていて、実際よりも部屋を広く感じることができます。
窓はハイ&ワイドスペックを採用するとともに、夏は光が入りにくく、冬は採光しやすい設計にするなど、見た目と機能性をどちらもハイレベルに実現しているシリーズです。
IHコンロやエコキュートのオール電化が標準装備となっている他、大きな家具や荷物の出し入れに便利な親子ドアも標準装備でついています。
タマホームの低コストでこだわりを詰め込める家「木麗な家」の坪単価
木麗な家シリーズは、低予算でも住む人のこだわりをしっかりと詰め込むことができる自由設計のシリーズです。
木麗な家シリーズの坪単価は40万円から45万円程度でリーズナブルですが、住む人全員からしっかりとヒアリングをした上で、周辺環境も考慮しながらプラン設計ができるという点が特徴です。
設備は、標準装備はできるだけシンプルにおさえながらも、オール電化システムを採用できるなど、住む人に希望に合わせてオプションという形でカスタマイズすることが可能です。
ただし、IHクッキングやエコキュートは標準装備でついていたり、浴槽のパネルカラーを自由に選べるなど、ローコストでも満足度の高い住宅を建てることができます。
タマホームの「木望の家」の坪単価
タマホームの木望の家シリーズは、3階建てのプランが充実したシリーズです。
部屋数を多く確保したい人に加え、二世帯住宅として使いたい人にもおすすめのシリーズとなっています。
木望の家シリーズの坪単価は40万円~80万円程度と幅があり、どんなスペックにするかによって大きく異なります。
しかし、住む人のニーズに合わせてカスタマイズしやすいという点が魅力で、例えば1階部分をビルトインガレージにすることもできれば、1階部分に寝室を設置することも可能です。
また、3階部分にルーフバルコニーやバルコニーを設置したり、中心部分に吹き抜けの空間を作ることもできます。
プランはたくさんラインナップされていますが、住む人からの提案を反映しやすいシリーズとなっています。
タマホームの「GALLERIART(ガレリア―ト)」の坪単価
タマホームの中でも平屋プランが充実しているシリーズが、GALLERIART(ガレリアート)です。
ワンフロアなので動線に無駄がなく、住む人が快適に暮らせるという点で人気が高いシリーズですが、タマホームのガレリアートシリーズには、ビルトインガレージが標準装備でついているという特徴があります。
平屋住宅とガレージのコラボは人気が高いので、ビルトインガレージが欲しいという人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ガレリアートシリーズの坪単価は50万円~70万円程度で、ほかのシリーズと比較すると若干高めです。
しかし、ビルトインガレージのセキュリティ設備が標準装備になっている他、お洒落な外観や雨で汚れが自動洗浄される外壁など、機能面のスペックがとても優秀なので、決して高すぎる坪単価ではないでしょう。
開放的な平屋で暮らしたい人のおすすめな家です。
タマホームの屋上庭園が魅力な家「グリーンエコの家」の坪単価
都市部の住宅では、駐車場のスペースを確保すると、どうしても自然やガーデニングを楽しむスペースを確保することは難しくなってしまうものです。
しかしタマホームのグリーンエコの家なら、屋上スペースを庭園として利用できるので、生活空間がぐんと広がります。
屋上庭園が標準装備となっているグリーンエコの家シリーズの坪単価は40万円程度となります。
他のシリーズと比較すると平均的な単価なので、ガーデニングが好きな人や、プライベートな空間で自然を満喫したい人には、ぜひおすすめのシリーズです。
ただし、屋上庭園は、重たいガーデニングアイテムを自分で屋上まで運ばなければいけないというデメリットがあるほか、強風の時などには自身で対策をしなければいけないため、事前にシッカリプランニングした上で選ぶことをおすすめします。
タマホームのラグジュアリーな和風スタイルの家「和美彩」の坪単価
タマホームの和美彩シリーズは、人気シリーズである大安心の家を和風にしたスタイルが特徴で、自由設計なので住む人の希望や夢をかなえることが可能です。
ローコストが魅力のタマホームの中でも、和美彩シリーズの坪単価は45万円~70万円程度と比較的高めのシリーズです。
このシリーズは大安心シリーズをベースとしているため、オール電化は標準装備で搭載されています。
耐震に優れたベタ基礎工法が採用されていたり、長期優良住宅にも対応しているなど、長く安心して暮らせるスペックや設備があちこちに装備されているのが特徴です。
国産材を100%仕様するとともに、天井やフロア、階段などには調湿性能に優れている国産のヒノキ無垢材が使われているなど、素材のレベルで住まいの快適さに貢献しています。
タマホームの若い年代に人気の家「大安心の家・大地」の坪単価
タマホームの中でも、若い世代に人気なのは、坪単価が30万円~とリーズナブルな大安心の家大地シリーズです。
これは安心から生まれるゆとりのある暮らしの中で幸せを育めるような家をコンセプトとしていて、若い世代に好まれるスタイリッシュでオシャレな外観が魅力のシリーズです。
便利な機能や設備をオプションで付けると坪単価は高くなるものの、ベーシックにマイホームをスタートしたい人におすすめです。
【タマホーム】平屋住宅の坪単価・価格相場
タマホームの平屋シリーズにはガレリアートがありますが、ビルトインガレージが必要ないという人なら、他のシリーズの平屋プランを選ぶことができます。
ローコストで住宅を建てやすいことで人気のタマホームでは、平屋をリクエストする人は少なくありません。
ガレリアートシリーズでは坪単価は55万円程度と高めですが、大安心の家シリーズの平屋プランなら、坪単価は40万円程度でリーズナブルです。
タマホームの平屋シリーズは、高齢者の世帯としても人気があります。
天井部分を広々と確保できるのでオープンな生活空間を作ることができる他、バリアフリー仕様にすれば、車椅子での生活にも便利です。
オプションでエコキュートやLED照明などを装備すれば、光熱費の節約にもつながるでしょう。
【タマホーム】二世帯住宅の坪単価・価格相場
二世帯住宅と言ってもスペックは多種多様です。
トイレやキッチン、お風呂や玄関、収納などは共有にするのか別々にするのかによっても坪単価は異なりますし、さまざまな設備の中でも特に坪単価が高いお風呂を1つにするのか2つにするのかによっても、坪単価に大きな影響を与えます。
できるだけ低予算で二世帯住宅を建てるなら、完全に分ける部分を減らすことを検討するというのもアイデアです。
二世帯住宅の坪単価はスペックによって異なるものの、リーズナブルに建てるなら坪単価40万円も可能です。
いろいろカスタマイズをすると、坪単価が80万円となってしまうことはあるものの、他のハウスメーカーと比較すると、使い勝手が良いハイスペックな二世帯住宅でも、リーズナブルに建てられるという点が魅力です。
「20代のタマホーム」について
20代は誰でも年収はそれほど高くはありません。
その上、育児などで出費が多いため、マイホームの購入をあきらめている人も多いのではないでしょうか。
頭金がなくても月々5~6万円台で注文住宅が建てられますので、アパートを借りて毎月家賃を支払うのはもったいないものです。
タマホームなら20代で年収400万円でも十分に満足できる住宅を購入出来ます。
住宅ローンで家賃よりも安い金額で広くてプライバシー重視の生活空間を手に入れることができるハウスメーカーなら、たくさんの20代が利用しているタマホームがおすすめです。
タマホームで住宅を購入した20代の大半は、賃貸の頃と毎月の支払金額が変わらないという統計もあるほど!
タマホームならリーズナブルにマイホームを手に入れることが可能と言えるでしょう♪
【タマホーム】900万円台で新築!「シフクのいえ13」の特徴と坪単価
基本的な設備を充実させながらもシンプルでローコストな住宅が欲しいという人におすすめなのが、シフクのいえ13シリーズです。
コンパクトながらも快適でローコストな生活をしたい人を始め、敷地内に子世帯の住宅を建てたい人にも人気があるシリーズです。
複数のプランがラインナップされていて、住む人のニーズや希望に合わせて選べるほか、外壁や玄関ドア、サッシの色なも標準装備で選べます。
シフクのいえ13シリーズは、数量限定発売となっているのが特徴で、坪単価はタマホームが取り扱うほかのどのシリーズよりもリーズナブルな29万円程度が目安となります。
コンパクトなサイズのプランが多いのですが、60坪プランもあり、住む人のニーズに合わせて選べます。
【タマホーム】坪単価まとめ
ローコストなハウスメーカーと言えば、以前ではタマホームがダントツの知名度を持っていましたが、近年では他にもローコストなハウスメーカーが増えているため、タマホーム以外にも選択肢が増えています。
しかし、坪単価と装備されている設備を比較すると、やはりタマホームの坪単価と設備の充実度は圧倒的に優秀ではないでしょうか。
タマホームに限ったことではありませんが、ハウスメーカーの坪単価は建物本体の価格における単価を計算したもので、外構工事や屋外の給排水工事などについては別途料金がかかることになります。
そのため、坪単価を比較する際には、建設費用全体の坪単価なのか、それとも建物部分だけの坪単価なのかを理解した上で比較することが大切です。