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この記事では、公開されている情報をもとに『ヤマダホームズ』の標準仕様(標準装備)についてまとめています。
適性価格で注文住宅を提供してきた「ヤマダ・ウッドハウス」と60余年の歴史を持つ「エスバイエル」が合併して生まれたハウスメーカーであるヤマダホームズは、ヤマダ電機のグループ会社です。
2つのハウスメーカーの技術や歴史が合わさったヤマダホームズは、木造にこだわった家づくりが特徴です。
また、家電量販店のヤマダ電機が親会社ということもあり、家電を含めたフル装備の家を提供するなど、他のハウスメーカーとは異なる特徴もあるようです。
今回はヤマダホームズの「フェリディア(Felidia)」の標準仕様について解説します。
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【ヤマダホームズ】構造・工法の標準仕様
耐震性に優れたティンバーメタル工法を採用
日本の住宅づくりで古くから採用されてきた木造軸組工法。
その弱点でもあった柱、梁、土台との接合部に構造金物を使用することで強固な構造を可能した「木造軸組メタル従来工法」を採用し、さらに、外周にも耐力面材を貼った「ティンバーメタル工法」を採用することで、従来型の木造軸組工法よりはるかに耐震性に優れた構造になっています。
※Felidia 3rdの場合、ティンバーメタル工法を採用しておりません。
檜(ヒノキ)は防虫効果、耐水効果、強度が世界最高水準
ヤマダホームズのFelidiaでは、檜(ヒノキ)集成材を柱・土台に標準仕様で採用しています。
また、構造材として建築基準法で定められた太さ3寸角の1.3倍の4寸角の檜集成材を使うことで、強度や耐火性を向上させています。
檜(ヒノキ)は、シロアリ被害や木材腐朽菌の被害に遭いにくく、独特の芳香で住む人に癒しや安らぎが与えられる効果も得られます。
【ヤマダホームズ】基礎の標準仕様
ヤマダホームズの家の基礎は、一面を鉄筋コンクリートで支える「ベタ基礎」を標準仕様で取り入れています。
ベタ基礎は上物全体を鉄筋コンクリートで支える構造で、不等沈下が起こりにくい特徴を持っています。
また、基礎ベースや大引きの固定に高強度の鋼製束を使用することで、シロアリ被害や腐朽菌に侵入されにくくなります。
住宅基礎保護システムとして、弾性カラ―モルタルを使います。
一般的なモルタル刷毛引きに比べ、クラックが発生しにくく、地面の水分が染み込むことを抑制できるといった特徴があります。
【ヤマダホームズ】外壁の標準仕様
近年人気が高まっているのがセルフクリーニング機能を持つ外壁ですが、ヤマダホームズでも標準仕様として採用されています。
セルフクリーニング機能は、親水性により外壁の表面に水膜を形成し、汚れを水膜に付着させる機能です。
これにより、雨が降れば汚れが付着した水膜が流れ落ちます。
また、不燃材料に認定された外壁材を採用することで、万が一近隣で火災が発生した場合にも家を守れます。
素材感をリアルに再現した豊富なデザインの外壁から選べます。
【ヤマダホームズ】屋根の標準仕様
ヤマダホームズでは、3種類の高性能な屋根材から選べます。
さまざまな形状の屋根に対応する色あせしにくいスレート屋根の他、重厚感があり、美しいだけではなく防災機能がある陶器瓦はフラット型と波型の2種類から選べ、さらに太陽光に含まれる赤外線を反射させ、屋根裏の温度の上昇が防げる遮熱瓦です。
屋根瓦というと黒や茶色など濃い色味のものも多くなりますが、このような濃い色味でも温度上昇が防げます。
【ヤマダホームズ】断熱の標準仕様
高性能のグラスウールを使用した断熱にプラスして、吹き付け断熱を使用することで、ヤマダホームズの家は高断熱・高気密の住環境が作られています。
使用するグラスウールは、一般的なものに比べ細い繊維系のものを使用し、その分本数を多くすることで断熱性が向上します。
断熱性が高いだけではなく、透湿性があるため、湿気をしっかりと逃がしてくれます。
これは発泡性のある吹き付け断熱にない特徴です。
そのため、湿気を逃がしたい床面は、吹き付け断熱を選択した場合でも、高性能グラスウールによる断熱になります。
【ヤマダホームズ】窓の標準仕様
窓からの冷気の侵入と室温の流出を抑えるために、一部のモデルを除き、サッシには断熱性能が高い樹脂素材を使用しています。
この樹脂サッシは、アルミサッシと比べ、熱伝導率が1000分の1と熱が伝わりにくい特徴を持っています。
また、Low-E金属膜コーティングの複層ガラスを採用し、ガラスとガラスの間にはアルゴンガスを充填しています。
金属膜により屋外から差し込んでくる紫外線や赤外線を反射し、太陽から発せられる熱線が約60%カットされます。
複層ガラスは結露も防ぐ効果が期待できます。
【ヤマダホームズ】床の標準仕様
床材はトリニティとアートクチュールの2種類から選べ、カラーバリエーションも豊富です。
これらの床材は天然目風の化粧床材で、傷がつきにくく、汚れにくいといった特徴を持っています。
また、ワックスを塗布しなくても美しい風合いが保てます。
抗菌効果があり、床の上でキャスターを使用しても問題がありませんし、車イスも使用できます。
12mmの厚みを持つ床板は、特許取得済みの技術である四周木口面にまで化粧を施した美しい仕上がりの床板となっています。
【ヤマダホームズ】天井の標準仕様
室内の湿度をコントロールするために、天井には調湿建材を使用しています。
クローゼット内にも調湿建材を使うことで、衣類を湿気から守ってくれます。
調湿建材は消臭効果があり、トイレ臭の原因であるアンモニア、ペットや排水臭の原因であるメチルメルカブタンといった臭いをすっきりさせてくれます。
また、耐火素材である石膏ボードを使用することで、火災発生時の延焼防止に役立ちます。
もちろん、火災報知器も標準仕様で設置します。
【ヤマダホームズ】キッチンの標準仕様
家族構成や年齢、インテリアの雰囲気などに合わせ、キッチンの扉は17種類のカラーバリエーションから選べます。
ハンドル、ワークトップ、キチンパネルもそれぞれ3種類から選べ、シンクも4色の人造大理石から好みのものが選択可能です。
ワークトップは家族の身長に合わせて、80~90cmの間なら1cm刻みで自由に高さが変えられます。
キッチンの水栓内に浄水器が内蔵されることで、シンク回りがすっきりと片付きます。
収納力が高いスライド収納タイプのキャビネットの中で、シンクキャビネットにはどこでもパレットを標準装備し、使い勝手や収納力が向上しています。
【ヤマダホームズ】トイレの標準仕様
汚れが付きにくく、水垢も付きにくいアクアセラミックのトイレが標準仕様となっています。
パワーストリーム洗浄により便器内の隅々まで汚れが洗い流せ、フチレス形状で掃除も楽です。
掃除の際にはフタが真上にしっかりと上がるため、ニオイの元になりやすい汚れをしっかりと拭き取れます。
水洗で使用する水が少なく、節水効果が期待できます。
トイレの床材には傷や水、汚れなどにも強い化粧床材を使用します。石目柄の個性的な11種類のデザインから選べます。
【ヤマダホームズ】トイレの標準仕様
家族構成によっては、入浴間隔が空いてしまう場合がありますが、ヤマダホームズのお風呂は高断熱浴槽が標準仕様となっているため、湯を張ってから長時間経ってしまっても冷めにくいのが特徴です。
ゆったりと入浴できる大きさでありながらも、満水容量が280リットルと水量を抑えられています。
カウンターは取り外し可能で、浴槽上に移動させればパレットとして使えます。
入浴中の水分補給のためのコップ置き場などとしても活用できます。
壁や浴槽はカラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみがあります。
【ヤマダホームズ】洗面台の標準仕様
一般的な洗面ボウルに比べると、ヤマダホームズの洗面台は約5cmコンパクトにできているので、洗面スペースが広く、ゆとりある空間となります。
三面鏡の裏は全面収納となっており、片引き出し収納と洗面ボウル下の扉部収納もあって、収納場所は豊富です。
三面鏡には曇り止めヒーターも付いています。
洗面ボウルの汚れの原因になる水たまりを防ぐため、水栓取り付け面が45度傾斜しており、お手入れが楽なのは嬉しいポイントです。
扉は22のカラーバリエーションから選択でき、好みに合わせて選べます。
【ヤマダホームズ】空調の標準仕様
高断熱高気密住宅でもあるヤマダホームズの住宅では、全熱交換型の全館24時間換気システムが備わっています。
微小粒子であるPM2.5の侵入を防ぐフィルターが標準仕様で搭載され、綺麗で新鮮な空気が熱交換器を通して室内に流入、Co2やハウスダストといった汚れた空気を吸い上げ、屋外へと排出してくれます。
また、全居室にプラズマクラスターを標準搭載することで、空気を浄化、消臭といった効果が得られます。
嫌な静電気の発生も抑えられます。
【ヤマダホームズ】照明の標準仕様
家電量販店のヤマダ電機をグループ会社に持つヤマダホームズでは、家電を含めた、住むために必要な装備が標準仕様で揃う「スーパーフル装備住宅」というプランがあります。
このプランの家であれば、照明も標準仕様で揃います。
ですが、Felidiaをはじめとした他のプランでは、照明については標準仕様外となりますので、別料金となります。
照明を含め、家電類を全て新規購入や買い替えを検討しているのであれは、あえてこれらが標準仕様となるスーパーフル装備住宅を選ぶのもおすすめです。
【ヤマダホームズ】カーテンは標準仕様外
カーテンの設置についても、スーパーフル装備住宅を除き、標準仕様の対象外となります。逆に考えると、好きなブランドやメーカーのカーテンが取り付けられることになります。
グループ会社であるヤマダ電機でもカーテンの施工や販売をしているため、もしカーテンをどこで頼もうか悩んでいるという場合には、ヤマダ電機で購入するのも一つの方法です。
カーテンではありませんが、窓の外側に設置するシャッターは、一部地域においては標準仕様です。
【ヤマダホームズ】玄関ドアの標準仕様
住まいの顔となる玄関ドアは、個性に合わせて選びたいところです。
ヤマダホームズでは、YKKやリクシルが販売する玄関ドアの中から選べます。
玄関ドアには2ロックシリンダー錠が装備され、高い防犯機能を有しています。
複製が困難なディンブルキーが採用され、ピッキング被害も防げるのが特徴です。
また、玄関から侵入する手口の1つであるサムターン回しを防ぐため、ドアの下部鍵はサムターンが取り外せ、こじ開けが困難な鎌付デッドボルト錠も設置されています。
【ヤマダホームズ】ユニバーサルデザインが標準仕様
長く暮らす住宅だからこそ、将来を見据えた家づくりが必要です。
壁のコーナーをやさしいR状に丸めたり、部屋と部屋の間の段差をなくしたりするなど、ユニバーサルデザインが標準仕様で随所に取り入れられています。
お風呂場や階段、玄関やトイレなどには手すりを設置することで、年齢を重ねても我が家で安心して暮らしていけます。
また、ドアストッパーをマグネット式にすることで、足に引っかかって躓いてしまう危険が減ります。
【ヤマダホームズ】まとめ
ヤマダホームズは、アフターサービスや保証も充実しています。
60年サポートシステムがあり、5年ごとには構造躯体の無償点検が実施されます。
傷みが出ている場所をいち早く発見し、補修することで長く暮らせます。
構造躯体は10年間初期保証がつきます。
1~2年でメーカー保証が切れた後も、入居後10年間はサポートしてもらえるので安心感があります。
標準仕様でもかなり充実した仕様ですが、家電や家具もすべて買うといった方なら、より標準仕様が充実したスーパーフル装備住宅を選ぶとよさそうです。