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この記事では、公開されている情報をもとに『飯田産業』の標準仕様(標準装備)についてまとめています。
飯田産業は、安価でも品質の高い住宅づくりを目指しているメーカーで、42年間地震に強い住宅を提供してきた実績があります。
「住宅性能表示制度」において高い評価を得られるように、早い時期から、「堅牢・安心・快適」をモットーに家づくりを行ってきました。
耐震等級と劣化対策等級は最高等級の3を取得し、耐風等級も最高等級の2を取得しています。
他の3項目でも最高等級を取得し、災害に強い住宅を強みとしています。
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【飯田産業】構造・工法の標準仕様
飯田産業オリジナルの工法「IDS工法」
飯田産業の「構造・工法」は、「IDS工法」と名付けられた、飯田産業オリジナルの工法です。
建物の床を支えている支持材と基礎を固定するために、飯田産業が開発したTロックⅡを使用しています。

引用元:飯田産業のTロックⅡ
他の多くのメーカーでは、ホールダウン金物(HD20)を使用していますが、TロックⅡは、そのおよそ2倍の強度があり、台風の強い風にも耐えられる強さになっています。
また、サビにくくシロアリも寄せ付けないので、家の耐久性が向上します。
年数が経っても、痩せない、腐らないといった特性も持つ優れた製品です。
飯田産業オリジナル最高強度「壁倍率5.0」のパネル
耐力壁パネルも飯田産業オリジナルのもので、国によって最高強度と定められている「壁倍率5.0」のパネルです。
こちらも特許取得済みの製品です。
このパネルを使用すれば、工期を短縮することができます。
また、通気性を向上させたり、結露が発生するのを防ぐこともできます。
外壁と1階床には、防湿性に優れたポリスチレンフォームを使用しています。
飯田産業の家はスケルトンインフィル
飯田産業の家は、間取りや設備が変更しやすい設計になっている「スケルトンインフィル」の家です。
スケルトンインフィルのスケルトンは構造駆体のことで、インフィルは内装や間取りを指しています。
一般の住宅の場合は、構造と内装を同時に作りますが、スケルトンインフィルは、構造と内装を別々に作ります。
構造と内装を同時に作った場合は、部屋を仕切る内壁の中に、柱(構造躯体の一部)が設置されるということも起こります。
また、電気の配線なども入り組んでいるので、設備を交換するのが、簡単ではありません。
一方、スケルトンインフィルなら、出来上がった構造躯体に設備や内装を組み合わせるだけなので、構造躯体の中に設備に関するものや内装に関係したものが入ってしまうということがありません。
その結果、内装や設備を変更しやすくなるわけです。
部屋の大きな空間に、間仕切り壁を造ったり、2つの部屋をつなげて、広い空間を作るということも、簡単にできます。
スケルトンインフィルの家の特徴は、構造躯体は3世代にわたって住めるほどの作りになっていますが、設備や間取りは、変更が可能なようにかなりシンプルだということです。
1つの家に何世代にもわたって住むことになれば、間取りの変更や設備を替えるといったことが必要になってきます。
そのため、スケルトンインフィルの家は、将来的に、間取りを変えたいと考えている方に好評です。
【飯田産業】基礎の標準仕様
飯田産業の「基礎」の標準仕様は、「鉄筋入りコンクリートベタ基礎」です。
ベタ基礎は地面全体を基礎で覆う方法なので、家の重さが分散して伝わり、不同沈下(家の加重で地盤や建物が沈んだり滑ったりすること)が起きにくくなります。
また、鉄筋入りスラブー体基礎を採用しているので、耐震性が高いのも特長です。
【飯田産業】キッチンの標準仕様
飯田産業の「キッチン」の標準装備は、「ハウステックのW2400」です。
ワークトップは、熱や衝撃に強い人工大理石を使用しています。
シンクはステンレスシンクで、レンジフードは、シロッコファン薄型レンジフードです。
コンロは、水なしで両面焼きができるガスコンロで、感震ロック付きです。
水栓は洗い物がしやすいシャワー水栓で、浄水器が内蔵されているので、そのままでおいしくて安全な水を飲むことができます。
飯田産業の「キッチン」は、シンプルな作りなので、あまり細部にこだわらない方に向いています。
【飯田産業】お風呂の標準仕様
飯田産業の「お風呂」は、LIXILの「リデア」です。

引用元:LIXIL
リデアの浴槽は、「サーモバスS」で、ふたに保温材を使用しているので、お湯を張ってから4時間経っても、下がる温度は最大2.5℃です。
家族の多いご家庭では、特に経済的と喜ばれています。
また、肩やひざの部分がゆったりとした形になっているので、リラックスして入浴することができます。
リデアの床は、「キレイサーモフロア」という2層構造の床です。
従来の床と比べると、足裏から逃げる熱が25%少なくなっています。
床に足をついたときにヒヤッとしないので高齢者にとっても嬉しいポイントです。
リデアのカウンターは、取り外しができます。
カウンターの裏側や、壁の部分は、掃除がしにくいですが、カウンターを外せるので、隅々まできれいに掃除ができます。
汚れが溜まりにくいので、毎日気持ちよく使用でき、きれい好きの主婦に喜ばれています。
リデアの排水口は「くるりんポイ排水口」で、お湯を抜くたびに渦ができるような構造になっています。
そのため、髪の毛などが自然にまとまって、簡単に捨てることができます。
シャワーも「エコフルシャワー」で、節水率は最大48%です。
【飯田産業】洗面台の標準仕様
飯田産業の「洗面台」の標準装備は、LIXILの「PVシリーズ」の洗面台です。
一体型で、洗面器の材質は、人造大理石製と樹脂製です。鏡の両側に棚が付いていて、シャンプーや化粧品などを置くことができます。
水栓は、ホース収納式シャワー水栓です。
キャビネットの扉は開き戸で、取っ手は大型なので、タオル掛けとしても利用できます。
照明はLED照明です。キャビネットの下が開き戸で引き戸ではないため、収納を重視する方の評価は低いようです。
【飯田産業】外壁の標準仕様
飯田産業の家の「外壁」の標準仕様は、窯業系サイディングです。
窯業系サイディングとは、セメントと繊維質を混ぜて、高温で固めて作ったものです。
窯業系サイディングはデザインが豊富で、価格も安いため、多くの戸建て住宅に使われています。
耐火性と耐震性にも優れた外壁です。
ただ、10年~15年に1度塗装とコーキングのメンテナンスが必要というデメリットもあります。
飯田産業の家のサイディングは、厚さが14mmです。
JIS(日本産業規格)の最低基準に相当します。
外壁が薄くても、耐久性や遮音性能、断熱性能に大きな影響はありませんが、外観に影響が出ます。
外壁が厚いと、高級感のあるデザインを施すことが可能です。
ハウスメーカーによっては、34mmの外壁を使用しているところもあり、それだけの厚さがあると、外観にかなりの重厚感と高級感を持たせることができます。
そのため、外観にはそこまでこだわらない方、安くても機能面での差がないなら、その方がいいという方に選ばれています。
【飯田産業】断熱の標準仕様
飯田産業の「断熱」には、「ポリスチレンフォーム断熱材」が使われています。
これは、内部にたくさんの気泡があるもので、耐水性にも優れているので、結露しにくいというメリットがあります。
断熱材は素材も大事ですが、厚さやUA値もポイントになります。
厚さが7mm以上あるのが理想的です。
飯田産業では、国土交通省の住宅性能表示制度による等級では、断熱等性能等級4を取得しています。
断熱性等級は、7が最高で、暖冷房の一次エネルギーの消費を40%程度減らせる断熱性能があることが認められているレベルです。
飯田産業の断熱等級は4ですから、ちょうど真ん中のランクです。
断熱性を重視される方もいらっしゃるかもしれませんが、断熱性等級を引き上げると、それだけコストも高くなります。
断熱にそこまでこだわらず、安価な方がいいという方には、飯田産業の家がおすすめです。
【飯田産業】屋根の標準仕様
飯田産業の「屋根」には「アスファルトシングル」を使用しています。
これは、アスファルトをガラス繊維で覆った上に、砂粒などを付着させているものです。
瓦と比べると軽いので、地震が起きた時でも、瓦屋根の家ほど揺れることがありません。
また、見た目もモダンな感じで、おしゃれな仕上がりになるので、人気があります。
また、瓦だと割れることがありますが、アスファルトシングルは柔らかいので、ひび割れすることがありません。
金属の屋根材のように錆びることもないという利点もあります。
石粒で覆われているので、キズも付きにくいですし、耐候性や耐久性、防水性もある材質です。
ただ、強風に弱く、高い技術で施工しないと、はがれてしまう可能性があります。
また、表面の小石が落ちてきて、外観が損なわれることもあるため、定期的なメンテナンスが欠かせない材質です。
【飯田産業】床の標準仕様
飯田産業の「床」で使われているのは、大建工業の「サンロードアート」です。
MDFを木目のうすいプラスチックのシートで覆っています。
MDFは、中密度繊維板のことで、木くずを圧縮して接着剤で固めて作ります。
強度はあり、変形しにくいですが、水に弱い性質を持っています。
サンロードアートはMDFがプラスチックでコーティングされているので、キズが付きにくく、汚れにも強いです。
ただ、水に弱いため、水拭きによるお手入れには適しません。
水拭きすると、中のMDFが水分で、膨らんでしまいます。
同様の理由で、ワックスでのお手入れも、避けたほうがいいでしょう。
ワックスをかける際は、床用洗剤で床を拭いた後に、水拭きして洗剤をきれいに落とす必要があるからです。
飯田産業の床は、MDF素材ではあるものの、評判はさほど悪くありません。
普通のフローリングとほぼ同じ見た目で、衝撃を吸収してくれ、すべすべしていて感触もよく、掃除をしやすいと評価している方もいます。
【飯田産業】カーテンの標準仕様
飯田産業の「カーテン」は、標準仕様ではなくオプションです。
カーテンレールと房掛け、レースカーテンだけ注文して、ドレープカーテンは手持ちのものを使うこともできますし、ドレープカーテンも含めてセットで注文数することも可能です。
カーテン布地は、サンゲツかリリカラのいずれかの製品を選択できます。
「カーテン基本パック」は、カーテンレール、レースカーテン、ドレープカーテンがセットになっていて、カーテンレールは全窓、レースカーテンとドレープカーテンは、10窓まで付けられます。
価格は220,000円(税込)です。
カーテンは、2つ山、1.5倍ヒダです。
2つ山のカーテンは、シンプルなデザインを好まれる方に選ばれています。
レースカーテンとドレープカーテンをグレードアップした「sangetsu8窓パック」は、220,000円(税込)で、カーテンレール、レースカーテン、ドレープカーテンすべて8窓まで付けることができます。
カーテンは、3つ山2倍ヒダで、2つ山と比べると、ヒダの間隔が狭くなり、ヒダがきれいに出て、奥行きや重厚感が生まれます。部屋に高級感を出したい方に好まれています。
追加料金を払えば、カーテンレールの上にトップカバーを付けることもできます。
トップカバーがあると、レールの上から、空気が出てしまうのを防ぐことができるので、省エネにつながります。
【飯田産業】まとめ
飯田産業の家は、設備も外観もシンプルです。
断熱に関しても、特筆すべきところはありませんが、耐震ついては、非常に力を入れているメーカーで、地震に強い家づくりのために、独自の工法や製品を開発し、特許も取得しています。
外観や設備はシンプルでいいので、コストを抑えたい、耐震についてはこだわりたいという方に向いているハウスメーカーです。