この記事では、公開されている情報をもとに『イシンホーム』の坪単価についてまとめています。
イシンホームは、岡山県を拠点に営業展開しているハウスメーカーで、フランチャイズで全国展開しているという特徴があります。
取り扱う住宅は木造の軸組み構造を主力とする木造住宅がメインで、住宅を建てる人の自由設計を基本としています。
他のハウスメーカーの自由設計と比較すると若干制限が多いのですが、間取りやデザインを自由に選ぶだけでなく、住宅の機能や設備などのスペック面でも自由に選べるという点で、高い人気があります。
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【イシンホーム】注文住宅の坪単価はどのぐらい?
イシンホームの住宅は、坪単価の目安は40万円~55万円程度となります。
ほかのハウスメーカーと比較して、この坪単価はかなりローコストと言えます。
ポイント
イシンホームの坪単価の目安は、40万円~55万円程度
イシンホームでは、全国にフランチャイズ展開することによって、かかるコストを徹底的に削減している他、購入しやすい価格相場を常に研究しながら、低価格の実現に向けで努力しています。
そのため、イシンホームが取り扱うシリーズは、どれを選んでも購入しやすい価格帯ですし、それでいてハイスペックな設備を搭載しているという点で好評です。
【イシンホーム】坪単価を商品別に紹介!
イシンホームには、複数の小シリーズがラインナップされています。
他のハウスメーカーと比較すると、イシンホームはオプションを選択しなくても標準装備でハイスペックな装備が搭載されているという点が、大きな魅力となっています。
住宅を建てる際には、欲しい設備などをオプションで追加すると、とかく予算オーバーになることが多いのですが、イシンホームなら欲しいオプションが標準装備されていることが多いので、リーズナブルなローコストで住宅を建てることが可能です。
イシンホームの「ビューティーセブン」の坪単価
イシンホームのビューティーセブンは、住宅自身のメンテナンスに加え、住んでいる人のメンテナンスにも重点を置いたシリーズです。
標準装備されている窓は、紫外線を76%カットできるだけでなく、遮熱や高断熱、高防露作用も期待できます。
給水システム設備によって水を軟水化したり、アラーム機能を搭載した照明器具などもすべて標準装備されているのが特徴です。
その他にも、女性が欲しいと思っているウォークスルー洗面乾燥クローゼットや、オール電化キッチン設備、エコキュート、IHヒーターなども装備していて、オプションを付けなくても大満足できそうです。
ちなみに、イシンホームのビューティーセブンの坪単価は、スペックが充実しているのに40万円~50万円程度が目安で、とてもリーズナブルです。
住んでいるだけで家族の健康管理ができたり、冷え性などの健康トラブルを改善することもできるので、多くの人から好評のシリーズです。
イシンホームの防災住宅「フェニックスセブン」の坪単価
イシンホームのフェニックスセブンは、追加で工事を行えば工事費が600万円程度かかるような充実した防災設備を標準装備しているのが特徴のシリーズです。
阪神淡路大震災クラスの自身でも揺れを減震できる減震ブレーキを始め、太陽光発電装置や蓄電池が装備されている他、地震が来ても損壊しにくい耐震構造となっていたり、防災気密基礎となっている点も見逃せません。
また、シロアリを寄せ付けないための設備を装備することによって、耐震リスクとシロアリリスクに同時に対応できます。
フェニックスセブンシリーズは、高額な防災設備が標準装備でついているということもあり、坪単価は少々高めの55万円~60万程度となります。
しかし、大きな安心感を得ることができますし、太陽光発電によって毎月の電気代を節約することができるため、人気のあるシリーズです。
イシンホームの「夢現未来(むげんみらい)」の坪単価
イシンホームの夢現未来(むげんみらい)は、次世代の技術と言われているAIやIoTを積極的に取り入れたスマートハウスで、住宅を購入する人が自分好みの生活をデザインしやすいスペックとなっているのが特徴です。
圧倒的な標準装備によって、オプションを付けることによる価格の上昇を防ぐと同時に、ハイスペックな太陽光発電設備によって、毎月の光熱費を節約できるというメリットも期待出来るシリーズです。
しかも、高気密・高断熱なのでエアコン1台で全館冷暖房ができるという省エネスペックも人気の理由となっています。
また、床下暖房や宅配ボックス、そしてIoT対応のインテリアをオプションで付けることもできます。
この夢現未来の坪単価は、40万円~50万円程度が目安となります。
イシンホームの「HEIG MD(ヘイグ エムディー)」の坪単価
HEIG MD(ヘイグエムディー)は、イシンホームの中でもローコストで建てることができる製品です。
エコな機能が充実しているうえに、家族が集うリビングルームやダイニングエリアでは天然のムク材を使用するなど、自然と暮らしを共存できるシリーズです。
家事を楽にしてくれる設備が多く、オール電化やITヒーターを始め、アイランドキッチンやインナーバルコニーなどが標準装備されています。
HEIG MDの坪単価は、30万円~40万円程度が相場となります。
イシンホームの「ModernCubeD(モダンキューブD)」の坪単価
20代~30代の若い世代をターゲットにしたモダンキューブDは、デザイン重視で住宅を選びたいけれど、出来るだけローコストで充実した設備も欲しいという欲張りな人にピッタリのシリーズです。
太陽光発電設備を搭載しているため、毎月の住宅ローンから売電収入を引くと2万円台の支払いになることも可能で、一戸建てが欲しいけれど予算面で不安という人にもおすすめです。
モダンキューブDの坪単価は、50万円程度となっていて、他のシリーズと比較するとそれほどリーズナブルという印象はないかもしれません。
しかしこれは、長期間にわたって売電収入を得ることができる太陽光発電設備を搭載しているためですし、他のハウスメーカーの住宅の坪単価と比較すると、50万円でもかなりローコストと言えます。
イシンホームの「MAXスマハ(スマートハウス)」の坪単価
イシンホームのMAXスマハ(スマートハウス)は、複数のスマートシステムが装備されている住宅で、ハイスペックの住宅をローコストで建てたい人におすすめのシリーズです。
MAXスマハの坪単価は40万円台ですが、太陽光発電設備や蓄電池がついている他、自家発電によって床下暖房や室内の冷暖房調整ができるため、毎月の光熱費を大幅に節約できます。
さらに、消費節約システムが装備されていて、調湿換気が自動でできたり、断熱サッシやLED照明器具、外反射断熱材と吹き付け断熱材の併用によってW断熱ができるなど、エコな設備もついています。
イシンホームの「四季ZEN」の坪単価
イシンホームの中でもラグジュアリー感のある和風スタイルの住宅を建てたい人におすすめなのが、四季ZENシリーズです。
これは、天然ムク材や国産材など素材にこだわっている住宅で、木造住宅の中でも構造や耐久性を重視したスペックとなっているのが特徴です。
洋風スタイルやモダンスタイルなどはありませんが、ハイセンスな和風スタイルに興味がある人は、ぜひ検討してみたいシリーズではないでしょうか。
屋内では、掃除や洗浄などの家事をロボットが行うことでラクチンにできる家事1/2設計が採用されていたり、オール電化設備やEci-I熱交換換気システムが導入される等、エコな設備が充実している点も見逃せません。
四季ZENの坪単価は、48万円~50万円程度が目安となります。
【イシンホーム】初期費用0円で約560万円の収入がある家の特徴と坪単価
イシンホームの看板商品と言っても過言ではない「ローン0円住宅」は、国内トップクラスの省エネ設備を装備し、太陽光発電による売電収入によって約560万円の収入を得ることができるというシリーズです。
実際にどのぐらいの売電収入があるのかは、地域や住宅の周辺環境などによって異なりますが、毎月の売電収入が10万円超ということは珍しくありません。
太陽光発電設備は、あとから設置しようとすると、かなりまとまった費用が掛かりますし、初期費用0円というわけにはいかないものです。
しかしイシンホームなら、太陽光発電設備や蓄電池が標準装備としてついているので、後から工事をする必要はありませんし、初期費用が掛かることもありません。
このシリーズの坪単価は70万円~80万円とやや高めですが、売電収入があるので、実際の住宅ローン返済については、かなり安くなるため、人気が高いシリーズです。
【イシンホーム】充実フル装備の家の価格相場
イシンホームの住宅は、どのシリーズを選んでも充実した設備が魅力です。
太陽光発電設備や蓄電池などが標準装備されているシリーズもありますし、住んでいる人の生活を便利にしてくれる設備をリーズナブルな坪単価で提供しているシリーズが多く、どのシリーズを選べばよいのか迷ってしまうほどです。
どのような設備を装備するかによって坪単価は異なりますが、通常ならまとまった初期費用が掛かることが多い太陽光発電装備のような大型の装備が標準装備でついているシリーズなどは、坪単価はどうしてもやや高めになる傾向があります。
【イシンホーム】家事1/2の住宅の特徴と坪単価
イシンホームの住宅には、家事が1/2になる便利なロボット機能が装備されています。
働くお母さんにとって人気が高いこのロボット機能は、お風呂の自動洗浄やトイレの自動洗浄、床を自動でお掃除してくれるなど、優秀な機能が盛りだくさんです。
さらに、自宅に誰もいない時には、お留守番宅配ロボットが便利です。
荷物を自動的に受け取ってくれるだけでなく、施錠や捺印なども自動で対応することが可能です。
また、食洗器ロボット機能を使えば、スイッチ一つで食器を自動洗浄してくれるので、これまで家事にかかっていた時間を他の有意義なことに回せるというメリットが期待できます。
この家事1/2機能を持つ住宅の坪単価は、45万円~50万円程度が目安となります。
【イシンホーム】常に高品質化と低価格化を研究する企業姿勢が評価
イシンホームでは、全国規模で研修会や技術セミナーを実施することによって、常に業界最先端の知識や技術を各フランチャイズ店が共有できる機会を設けています。
そのため、フランチャイズ企業ごとに技術力や知識の面でばらつきが出にくく、どのフランチャイズ店に相談しても、ハイレベルな施工を行ってくれるのです。
さらにイシンホームでは、イシンプロ検査表という社内検査システムを採用していて、一つ一つの施工のプロセスごとに、プロの検査員が細かく検査を行っています。
それが、低コストでも最高品質の住宅を建てられる秘訣となっているのかもしれません。
職人と現場監督、そして検査員が三位一体となることで、イシンホームの住宅は多くの人から支持されていると言えます。
【イシンホーム】の坪単価まとめ
イシンホームからはたくさんのシリーズがラインナップされていますが、他のハウスメーカーではなかなか見られない太陽光発電設備の標準装備が大きな特徴です。
後から設置しようとするとかなりまとまった費用が必要となる太陽光発電設備を標準装備として取り入れたうえで、坪単価が40万円~50万円で住宅を提供できるということは、かなりのローコスト住宅と言えるでしょう。
さらに、こうしたエコな設備がついていることによって、売電収入を得ることができたり、高気密・高断熱の住宅で冷暖房の光熱費を節約できるといった経済的なメリットが期待できます。
また、家事を大幅に省略できる便利なロボット機能などを利用すれば、共働きの家庭でも在宅時間を家事に追われることなく、家族団らんの時間をよりエンジョイできるでしょう。