この記事では、公開されている情報をもとに『ウィザースホーム』の坪単価や家の価格・費用相場についてまとめています。
ウィザースホームといえば地球環境と家庭環境の両方を意識し、省エネを実現しつつ家族全員が快適に暮らせる家造りを目指しているハウスメーカーとして評価されています。
一方でローコスト住宅の選択肢としても定評があり、限られた予算内で理想の注文住宅を建てたい、という方にとって重要な選択肢となっています。
そうなると実際にどの程度の費用がかかるのか、坪単価を確認しつつ、価格とクオリティのバランスを評価していくことが重要になってきます。
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ウィザースホームの住宅の特徴について
ウィザースホームの特徴としてまず挙げられるのは省エネと耐久性を重視した環境づくりです。
ローコストで家を建てられるだけでなく、光熱費をはじめとしたランニングコストの負担も少なく家を建てることができます。
どうしてもマイホームの購入は長期的な資金計画のもとで行う必要がありますから、この点はウィザースホームの特徴・メリットとして強調できるでしょう。
もうひとつ重要な特徴となっているのが設計の自由度の高さをセールスポイントに掲げている点です。
この特徴に関しては後述するように注意点もありますが、注文住宅で理想の家づくりの実現を目指している方にとっては間違いなく魅力的な要素になるでしょう。
この自由度の高さとともにデザイン性の高さも特徴として挙げられます。
ウィザースホームの坪単価について
実際の坪単価はシリーズや住宅の規模によって差が出てくるので全体平均はどうしても幅が広くなってしまいます。
ウィザースホームの坪単価は約40~90万円程度とされています。
坪単価40万円という数字は他の大手ハウスメーカーと比較してやや低めの数字ですが、90万円という数字はやや高めに感じる方も多いかも知れません。
とにかくコストを徹底的に抑えて安く家を建てたい、という方にとってはローコストで建てやすいハウスメーカーと言えそうです。
逆に少々コストをかけてでもこだわりの家を建てたい、という人にとっては他のハウスメーカーに比べてコスト面でのメリットを感じにくいと言えるかも知れません。
ですから工法や技術、デザイン面などの魅力も踏まえた上での評価が必要となるでしょう。
ウィザースホームの建坪ごとの建築価格と総費用
ここでは実際にウィザースホームで建築した住宅の建築事例をもとに建坪ごとの坪単価や基本価格をまとめています。
ウィザースホームの20坪台の価格相場
坪数 | 坪単価 | 基本価格 |
91.14m2(27.5坪) | 72.7万円~90.8万円 | 2,000万円~2,499万円 |
98.96m2(29.9坪) | 66.8万円~83.6万円 | 2,000万円~2,499万円 |
ウィザースホームの30坪台の価格相場
坪数 | 坪単価 | 基本価格 |
114.27m2(34.5坪) | 72.4万円~86.9万円 | 2,500万円~2,999万円 |
126.69m2(38.3坪) | 65.2万円~78.3万円 | 2,500万円~2,999万円 |
124.33m2(37.6坪) | 79.7万円~93.0万円 | 3,000万円~3,499万円 |
ウィザースホームの40坪台の価格相場
坪数 | 坪単価 | 基本価格 |
138.49m2(41.8坪) | 47.8万円~59.7万円 | 2,000万円~2,499万円 |
141.50m2(42.8坪) | 58.4万円~70.0万円 | 2,500万円~2,999万円 |
※建築価格(建築総費用)は、本体価格に外構などの「別途工事費用」および登記費用や住宅ローンの手続き費用などの「諸費用」(300万円~400万円が目安)が追加で必要になります。
他社ハウスメーカーとウィザースホームの坪単価比較
ここではウィザースホームの坪単価と比較するために、他の大手ハウスメーカーの坪単価を参考までに掲載しています。
ハウスメーカー | 坪単価 |
ウィザースホーム | 40万円~90万円 |
住友不動産 | 45万円~75万円 |
アキュラホーム | 45万円~80万円 |
タマホーム | 35万円~80万円 |
一条工務店 | 50万円~80万円 |
積水ハウス | 60万円~80万円 |
ミサワホーム | 65万円~75万円 |
無印良品の家 | 60万円~90万円 |
ウィザースホームの平屋の坪単価と費用相場について
平屋住宅の場合、坪単価は少々高くなる傾向がみられます。
ウィザースホームの場合でも例外ではなく、50万円程度から高いものでは90万円を超えるケースも出てきます。
例えば2LDKとロフト付きの平屋住宅で30坪前後の場合、坪単価が90万円を超える可能性が出てきます。
ローコスト住宅の観点からするとこのハウスメーカーで平屋建てを建てるのはあまり向いていないかもしれません。
ただ坪単価50万円台で購入できるケースもありますから、延床面積や導入する設備・環境によって坪単価に大きな差が生じる傾向も見られます。
言い方を変えれば坪単価に合わせて柔軟に家造りができるとも言えますから、その点も考えて検討していくことになるでしょう。
ウィザースホームの3階建ての坪単価と費用相場について
3階建て住宅の坪単価は高くなるケースと低くなるケースがはっきりと分かれがちです。
狭小の土地で効率よく3階建てを建てられる家造りを重視しているハウスメーカーの場合は低めになるのに対し、環境面・設備面の充実を重視しているハウスメーカーの場合は高めになりがちです。
ウィザースホームの3階建て住宅の場合、坪単価の平均は65万~93万円くらいで、全体的に見て後者に分類されると見てよいでしょう。
全体の平均と比較するとかなり高い水準となっています。
こだわりの3階建て住宅を建てたい、あるいは二世帯住宅のために環境が充実した3階建てを建てたい方に向いていそうです。
ウィザースホームの商品別坪単価
ハウスメーカーの坪単価がどの程度の水準なのか、最終的に評価するためには商品・シリーズごとの平均を確認しておく作業が欠かせません。
同じ2階建て、同じくらいの敷地面積でもシリーズによって大きな差が生じることがあるからです。
ウィザースホームの場合、シリーズごとの格差はそれほどなく、先述したような平屋建てや3階建てといった環境面の違いで坪単価に差が生じやすい傾向があります。
とはいえ、やはり商品・シリーズごとの坪単価と価格の相場のチェックは欠かせないでしょう。
ウィザースホームの『プレステージリアード』の坪単価

出典:ウィザースホーム
プレステージリアードは、高級感と重厚感に溢れた外観を大きな特徴としているウィザースホームの看板とも言えるシリーズです。
このシリーズでこのハウスメーカーが自分たちに向いているのかどうかを確認することがある程度できるといってもよいでしょう。
とくに特徴として挙げられるのが女性視点を意識した使い勝手を重視した造りとなっている点です。
水回りの環境をはじめ、女性にとって使いやすい、快適に暮らすことができるための工夫やノウハウが随所に盛り込まれています。
高級感といってもこれみよがしのものではなく、上品な雰囲気を備えたデザインになっているのも魅力です。
プレステージリアードの坪単価は平均で50万~60万円程度。
一般的な2階建ての住宅を建てる分には十分ローコスト住宅といえる価格相場で建てることができます。
予算は2000万円台がひとつの目安になるでしょう。
ウィザースホームの『リモージュ』の坪単価

出典:ウィザースホーム
プレステージリアードとともにこのハウスメーカーを象徴するシリーズとなっているのがリモージュです。
非常にシンプルな外観をしているのが大きな特徴で、美しい外壁の魅力を全面に押し出しています。
一方で外観・内観のデザインともに自由度が高く、基本となるシンプルなスタイルにプラスして好みのデザインをうまく組み合わせることでオリジナリティに溢れた空間を作り上げていくことができます。
美しい外壁タイルと、採光を重視した窓によって全体的に明るく開放的な空間を作れる点もおおすめポイントとなるでしょう。
坪単価はウィザースホームのシリーズの中でももっとも手が届きやすく40万~50万円程度。
デザインがシンプルで素材や工法にコストがかからない分、低い数字となっています。
ローコスト住宅の観点から見ればこれがもっとも魅力的な選択肢となるでしょう。
2000万円以下の予算でも購入可能です。
ウィザースホームの『ラヴィアンシュ』の坪単価

出典:ウィザースホーム
自然の素材を家造りに積極的に採用しつつ、採光を重視した空間づくりをセールスポイントとしているのがラヴィアンシュです。
もともとウィザースホームの住宅は海外の邸宅のようなデザインが特徴となっていますが、このラヴィアンシュはまさにオーソドックスや海外の住宅、といった外観をしています。
高級すぎず、それでいておしゃれで、しかもアットホームな雰囲気も感じられる。
そんな魅力を持っていると言えるでしょう。
また、住宅内は開放的な空間を造りつつ、キッチンを中心にした間取りを採用しています。
そのため料理・食事を通したコミュニケーションをとりやすく、家族の団らんはもちろん、友人を招いての食事の際にも非常に魅力的な空間となるでしょう。
ラヴィアンシュの坪単価は45~55万円程度。
2000万円程度の予算でも購入可能です。
ウィザースホームの『クララプラス』の坪単価
クララプラスはリモージュにも通じるシンプルなデザインをベースとしつつ、アットホームな雰囲気を感じせるデザインが特徴のシリーズです。
最大の特徴は家族のニーズと向き合った住まいづくりに徹底的にこだわっている点、収納や動線といった基本的な要素はもちろん、現代の家族や家族構成を踏まえたニーズに応えられる環境づくりを強みとしています。
またこのシリーズでも女性視点を重視しており、家事や育児がしやすい家造りが目指されています。
クララプラスの坪単価は45~55万円程度。
リモージュと同様、デザインがシンプルな分コストを抑えやすく、その分環境面の充実を図ることができるでしょう。
2000万円台の予算を確保することができればこのシリーズのメリットを最大限に活かせるような家を建てることも可能でしょう。
ウィザースホームの『ソライエゼロ』の坪単価

出典:ウィザースホーム
ソライエゼロの最大の特徴は省エネの観点で注目されているZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を満たしている点です。
太陽光発電装置を設置しつつ、省エネ環境を充実させることで光熱費・エネルギー収支をゼロ以下にする環境を目指しています。
つまり、このソライエゼロの特徴を最大限に活かすことで光熱費がもたらす家計への負担を最小限に抑えることができるわけです。
省エネ環境に関しては外気の影響を受けにくい構造を採用することで四季を通しての気温の変化が少なく、冷暖房の効果の向上を実現しています。
太陽光発電装置を設置するため、どうしても価格面が気になりますが、それでもソライエゼロの坪単価は40万円~60万円程度。
設備を充実させようとすればもっと高くなりますが、この範囲内、予算3000万円以下でも十分にZEH基準の住宅を建てることができるでしょう。
ウィザースホームの住宅を選ぶメリット
ウィザースホームの住宅を選ぶメリットとしてまず品質管理と保証が充実している点が挙げられます。
ローコストの注文住宅ともなるとなおのこと建てた後の居住環境の維持が気になるものですが、ウィザースホームでは30年保証に加えて20年サポートが用意されています。
つまり最長で50年もの長い間に渡って保証・サポートを受けられるため、建てた家に住み続けている間は万一の時にも安心できるといえるでしょう。
定期訪問・定期点検はもちろん、24時間体制でのアフターメンテナンスの受付が用意されているのも魅力です。
安心して暮らせる家造りの観点からもうひとつ、建材・部材を自社向上で生産・管理している点もメリットとして挙げられるでしょう。
そのため建材ごとの品質のばらつきが生じにくく、「外れ」を掴まされてしまうリスクを大幅に避けることができます。
ハウスメーカーのメリットとして大量生産によるコスト削減が挙げられますが、この自社生産・管理はそんなメリットを最大限に活かした環境として評価できるのではないでしょうか。
ウィザースホームの口コミの総評
ウィザースホームの口コミではローコスト住宅としての魅力、長期保証のメリットについての高い評価と、注文住宅としてのマイナス評価がしばしば見られます。
これらが自分たちの家造りにどれだけ影響を及ぼすかも見ながら検討してみましょう。
ウィザースホームの良い口コミ
「シンプルながら洗練されたデザインに魅力を感じました。シンプルな分ローコストで建てることができますし、それでいて安っぽい感じもない。長く飽きが来ないデザインでマイホームの満足感を味わいながら長く暮らしていくことができそうです」
「女性視点を意識した住まいづくりに好感を持ちました。キッチンの位置や水回りなど、他のハウスメーカーにはなかなか見られない配慮があちこちに見られ、これなら家事の負担を最小限に抑えられるとか、家事をしながら子供を見守ったり、コミュニケーションがとれると感心しました」
「選んだ最大の理由は最長50年という保証&サポートでした。マイホームは建てれば目的達成!ではなくやっぱり長く快適な環境で生活できてはじめて成功と言えるものです。万一のことが起こらないために、もし起こったとしてもすぐに対応してもらうためにも、この充実した保証&サポートは素晴らしいと思います」
ウィザースホームの悪い口コミ
「設計の自由度の高さをセールスポイントにしているハウスメーカーですが、間取りの自由度は決して高くありません。デザイン面の選択肢が豊富なのはよいのですが、注文住宅のポイントはやっぱり間取りの自由度。制約が多かった分ちょっとマイナス評価をせざるを得ません」
「ローコストで注文住宅を建てられると聞いていたのですが、こちらの理想に合った家を建てるためにはそれなりのコストが必要になりました。坪単価も総額も決してローコスト住宅とはいえないレベルになってしまい、ちょっとがっかりすることになりました」
「営業担当者の姿勢にかなり疑問を感じました。一方通行というか、こちらの希望や条件にはろくに耳を傾けずに宣伝ばかりをしてくれる。あるいは希望・条件をあらかじめ伝えていたのに次回に会った時にそのことにまったく触れずに説明をしてくるなど。この態度では安心して注文住宅は建てられないと感じました」
総評
ウィザースホームの住宅は海外風のデザインか、現代的なシンプルなデザインがメインとなっており、それに魅力を感じるかどうかが評価するうえでのポイントになりそうです。
また設計の自由度やデザインの選択肢の豊富さに対して間取りの制約が多い点も気になるところです。
とはいえ、全体的に見ると坪単価40万~50万円台でも注文住宅を建てられるなど、限られた予算で理想の家造りを実現したいと思っている方にとって魅力的な選択肢となるのは間違いないでしょう。
また省エネ環境でランニングコストを抑えられるメリットも魅力です。
あとは女性視点からの環境・設備が充実しているため、ご家族の女性陣からどれだけ高い評価を得られるかもこのハウスメーカーの良し悪しを判断する上での重要なポイントになりそうです。
ウィザースホームの会社情報
社名 | 株式会社 ウィザースホーム |
所在地 | 〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町1番地39 |
設立 | 平成28年11月1日 |
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資本金 | 10,100万円 |
従業員数 | グループ従業員数1,235名(2021年4月1日現在)※パート除く |
事業内容 | 1. 2×4・2×6工法・木造軸組工法(ハイブリッド工法)による住宅の企画・設計・施工・販売 2. 不動産の売買・仲介 3. 太陽光発電システム、オール電化システム等の販売及び設計・施工 4. 火災保険・損害保険代理店業務 5. 前各号に附帯関連する一切の事業 |
ウィザースホームのモデルハウスエリア
関東エリア(東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県、群馬県)
ウィザースホームのモデルハウスの詳細はこちら
坪単価はハウスメーカーによっても変わる
注文住宅を建てる際には、多くのハウスメーカーの中から、提案されている商品やオプションなどによって一つを選びます。
何を重視してメーカー選びをするかは多種多様ですが、ハウスメーカーごとに目安となる坪単価が異なる点は念頭に入れておきたいものです。
ハウスメーカーは、坪単価によってローコスト系とミドルコスト系、そしてハイコスト系に分類できます。それぞれ、どのぐらいの坪単価が目安となり、どんな特徴があるのでしょうか。
ローコスト系ハウスメーカーの坪単価
ローコスト系ハウスメーカーの中には、タマホームのように全国展開しているメーカーもあれば、地域密着型の工務店まで様々です。
坪単価の目安としては30万円~50万円程度で、大手ハウスメーカーの平均となる70万円~80万円と比べると、リーズナブルな価格で住宅を建てられます。
これは坪単価なので、住宅の面積によって実際にかかる建物販売価格は異なります。
しかし多くの場合、1,000万円から2,000万円ぐらいの建物価格に設定されているケースが多く、初めて住宅を購入する人が検討したいタイプの住宅と言えるでしょう。
ローコスト系ハウスメーカーの住宅は、インテリアや間取りなどに関してのカスタマイズ選択肢が少ないという特徴があります。
すでに決められている間取りやインテリアをそのまま受け入れられる人なら、ローコスト系ハウスメーカーの注文住宅でも、十分に満足できる可能性は高いでしょう。
ただし、住む人のライフスタイルやこだわりに合わせてカスタマイズしたい人にとっては、選択肢が少ないという点で物足りなく感じるかもしれません。
ミドルコスト系ハウスメーカーの坪単価
ミドルコスト系ハウスメーカーの坪単価は、約50万円~60万円ぐらいが目安となります。
全国展開しているメーカーなら、ヤマダホームズや一条工務店などが該当するでしょう。
ミドルコスト系のメーカーは、ローコスト系の住宅と比較すると設備が充実していることが多いです。
大手メーカーの坪単価よりも若干リーズナブルなので、満足度が高い住宅をお買い得な価格で建てられる点が、ミドルコスト系の最大の魅力です。
デメリットは、ローコスト系と同様に、カスタマイズ性がそれほど充実していないという点があげられます。
完全フリースタイルで住宅を建てたい人にとっては、ミドルコストでも十分な満足度を得られないかもしれません。
ハイコスト系ハウスメーカーの坪単価
ハイコスト系は、大手ハウスメーカーが多く、坪単価は70万円以上が目安です。
メーカーごとに複数の商品をラインナップしており、それぞれ坪単価は異なります。
しかし、ハイコスト系ハウスメーカーの中でも定番商品や主力商品となっている商品の多くは、坪単価は70万円~80万円程度に抑えられていることが多く、オプションを装備することで坪単価が高くなる仕組みとなっています。
ちなみに、ハイコスト系のハウスメーカーの中でも全国展開しているメーカーだと、ヘーベルハウスや住友林業あたりが該当します。